Graphic
Universal Gate Book
- Art Direction / Graphic Design
スマートフォンをかざすだけでコンテンツへアクセスできるPRプロダクト「Universal Gate Book」のデザインを担当。NFC技術と紙媒体を融合し、音を可視化するビジュアルによって、触れる・開く・つながるという「新しい体験価値を提示する実験的なコミュニケーションプロダクト」です。
Projects. スマホ連動のPRプロダクト
Art Direction, Graphic Design. 宍戸克成
Client. 株式会社クラウドナイン
Location. OSAKA|大阪
Year. 2022
制作について
▶紙とデジタルをつなぐ、新しい入口の設計
紙の持つ感触や佇まいと、デジタルコンテンツの即時性を結びつけることで、体験そのものをデザインしました。
▶「もしも音が見えたら?」から始まるビジュアル表現
本プロダクトでは、CDや絵本を開いた状態でスマートフォンをかざすだけで、動画やWebコンテンツへ直接アクセスできる仕組みを採用しています。NFC技術を用いることで、アプリのダウンロードや複雑な操作を必要とせず、「直感的にデジタル体験へと導くPRプロダクトのデザイン」を担当しました。
ビジュアルコンセプトは「もしも音が見えたら?」。音の響きやリズムを、「丸・三角・四角といった最小限の図形」に置き換え、視覚的に構成しています。表と裏で異なる表情を持たせ、どちらも“表紙”として成立する両A面のデザインとしました。 蛍光グリーンや蛍光ピンクなどの特色を用い、丸の波状表現、三角形のみの構成、縦線による「音の記憶と記録」など、3種のデザインを展開。全体構成は歌詞や楽譜を想起させ、左綴じでは横組み、右綴じでは縦組みと、開き方に応じて体験が変化する設計としています。
紙を「読む」「触る」行為と、デジタルへ「つながる」行為をひとつの流れとして捉え、「メディアそのものが入口(ゲート)となる体験」を目指しました。


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