アートギャラリーのロゴ 鳥の巣がモチーフ ロゴマークのマージン設計 ロゴ展開パターン ロゴデザインの企画書

制作について|集まり、育ち、旅立つための“かたち”を探して

オープンに向け、空間の思想を象徴する存在として、ロゴが担う役割と意味を丁寧に掘り下げました

▶「ninho」という言葉から始まる設計

ninho(ニーニョ)は、ポルトガル語で「巣」を意味します。本プロジェクトではこの言葉を起点に、ギャラリーという場所が担う役割を再定義しました。作品や人が集まり、一時的に身を寄せ、やがて次の場所へと羽ばたいていく。その循環を支える“途中の場所”としての在り方を、ロゴに託しています。

▶複数案から導かれたロゴのかたち

ロゴ制作にあたっては、象徴性や抽象度の異なる複数の案を制作。鳥そのものを描く案、空間性を重視した構成、線のリズムを探る試みなどを経て、最終的に「木の枝で編まれた巣」をモチーフとするデザインに辿り着きました。円環の構造は、人や表現が自然と集まる場の引力を表しています。

▶余白に宿る物語

完成したロゴマークの中には、一羽の鳥がさりげなく隠れています。すぐに気づく人もいれば、何度か目にしてから見つける人もいる。その発見の体験自体が、ninhoという場所で起こる出会いや気づきと重なるよう設計しました。主張しすぎず、しかし確かな意味を持つこと。ロゴが空間とともに育っていくことを意識したデザインです。

ブランディング事例

店舗看板から各種グラフィックツール、ショップカード、名刺、フライヤーなどのデザインは
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